Macを狙っているウィルスは、「ワーム」「トロイの木馬」「スパイウェア」などのマルウェアや遠隔操作ウィルスなどです。感染してしまったデバイスからウィルスを削除する方法を紹介します。
ウィルスを削除する方法
感染が疑われるデバイスからウィルスを削除する方法は以下のとおりです。
削除する方法:
- アクティビティモニタを使用して問題のアプリを探し削除
- ダウンロードしてしまったアプリの場合は、すぐにアンインストール
- キャッシュを削除
- 覚えのない機能拡張を削除
- ポップアップ広告を削除
感染したウィルスの種類によっては、Macの動作が重くなることがあります。なにもできない状態になったら「セーフモード」で起動することがオススメです。
Macでかかるウィルスの種類
Macを狙うウィルスで有名な3種を紹介します。
ひとつ目は「ワーム」です。強い感染力を持つウィルスで、単独で存在できるウィルスで自己複製機能を持っています。大量にメールを送信して被害を拡大させます。
ふたつ目は「トロイの木馬」です。無害なソフトウェアを装ってシステムやデバイスに侵入します。感染すると、個人情報や顧客情報などが盗まれます。
みっつ目は「スパイウェア」です。静かにシステムやデバイスに侵入して、個人情報や操作履歴を外部に送信します。