- 赤ちゃんモデルにするのってどうすればいいの?
- 我が子を赤ちゃんモデルにしようか悩んでいるけど、テアトルアカデミーってどうなの?
- テアトルアカデミーに合格しちゃったんだけど費用が高いから悩んでる。どうしよう?
- 入所させて実際どうなの?赤ちゃんモデルとして活躍できるのかな?
こちらの記事でユース部門とシニア部門について詳細とおすすめポイントを紹介したのですが、今回は赤ちゃん部門について書きたいと思います。
■テアトルアカデミーは信用できるのか?
「赤ちゃんモデルとして入所させようか悩んでいる」「信用できるのか?」というお声なども聞こえてきますが、あれだけの子役や赤ちゃんモデルを輩出している養成所は他にありません。
創立40年という長年の実績の中で育んだ業界との信頼関係があるので、やはりチャンスの数は他の養成所と比べてみても相当に多いのは間違いありません。
養成所と芸能プロダクションとしての側面があることで「 育成力」と「マネジメント力」の総合力が非常に高く、実際、赤ちゃんモデルのデビュー数は業界ナンバーワンです。
【齋藤潤*木村皐誠】
Amazonプライムドラマ『誰かが、見ている』#齋藤潤#木村皐誠 が出演!!Amazonプライムビデオにて公開中!!#誰かが見ている @darekagamiteiru pic.twitter.com/V4TwIo3TS5
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) October 2, 2020
映画『浅田家!』@asadake_movie#岩田龍門 二宮和也さん演じる主演・浅田政志の少年時代役#藤原拓杜 浅田惟心(6ヵ月)役#志村瑛多 佐伯拓海役#加藤柚凪 佐伯美緒(2歳)役
本日10月2日(金)より全国ロードショー!!#浅田家 pic.twitter.com/3Ql553iXVx
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) October 2, 2020
【宇佐見謙仁】
NHK連続テレビ小説「エール」第74回#宇佐見謙仁 が、藤堂憲太役で出演!!第74回は9/24(木)8時からNHK総合で放送!#朝ドラエール pic.twitter.com/GMOcpGlW82
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) September 23, 2020
0歳11ヶ月からレッスンに通っていた鈴木福くんをはじめ、同じ年の子役出身で言えば谷花音ちゃんは3歳8か月から、小林星蘭ちゃんは4歳からと幼少期からテアトルアカデミーでレッスンを受けている子ども達がたくさん芸能界で活躍しています。
おむつのパッケージなどでは本当にたくさんのテアトルアカデミーの赤ちゃんモデルが抜擢されていますし、Eテレの「いないいないばあっ!」などはたくさんのキッズ部門の子ども達がレギュラー出演しています。
これだけの実績があるというのは業界内での信用の厚さを示しているので、その点は安心して大丈夫だと思います。
■赤ちゃんモデルとして仕事はあるのか?
ただ、入所したからと言って仕事があるかどうかは完全に人によります。
どんな養成所や芸能事務所に入ろうとも確実に売れる保証は誰一人としてありません。
養成所や芸能事務所は「学べる環境を用意してくれる場」「仕事に繋がるチャンスを与えてくれる場」です。
用意してもらった環境を活かすのも、与えてもらったチャンスを掴み取るのも自分自身です。これは大人も子どもも同じです。
つまり、俳優としての本人の魅力次第ということになります。
テアトルアカデミーの場合は学べる環境は十分に整っていますし、赤ちゃんや子役に関してのチャンスの数は業界一の多さなので、あとはその恵まれた環境を活かせるかどうかですね。

でもチャンスの数が多いということは、仕事に繋がる確率も高いってことですよね。






もちろん確率は高いですよね。
■赤ちゃんモデルとしての合格率は?
「誰でも受かるんじゃないの?」という声を本当によく耳にします。
そこで、テアトルアカデミーの実際の合格率を検証してみましたが、オーディションにエントリーして書類審査を受けた人の総数から実際に所属にいたる人の合格率の平均は10%にも満たない確率でした。






意外と低いんですね!






そうなんですよ。
実際、テアトルアカデミーなどは応募者数が多いので全員が受かるというのは現実的に無理があると思います。
記事にまとめたので興味があればこちらも参考にしていただければと思います。
■テアトルアカデミーの強みとおすすめポイント
テアトルアカデミーの一番の強みは40年続く実績の中で培われた「育成力」と「マネジメント力」による一貫したサポート体制です。
それによって育まれた業界との太い繋がり(信用)が、赤ちゃんモデルのデビュー数が業界一という結果に繋がっています。
ただ単純に「売れる、売れない」ではなく、俳優の根本ともなる「感性」を育む教育を意識したレッスンで音感や積極性、社会性、集中力などを楽しみながら身につけることができるので子ども達の可能性をさらに広げてくれるのでしょう。
保護者の方も一緒にレッスンに参加して我が子の成長を側で感じながら見守れる環境というのも安心して任せることのできる強みですよね。
■テアトルアカデミーは費用が高いんじゃない?
テアトルアカデミーの費用については地域によって違いますが、以下は東京校/大宮校/柏校/横浜校の赤ちゃん部門の費用になります。(2020.10 公式サイトより)
入所費 | 195000円 | 赤ちゃん部門(195000円コース) | 入学金 125000円+教育充実費 70000円 |
270000円 | 赤ちゃん部門(270000円コース) | 入学金 125000円+教育充実費 145000円 | |
月額費用 | 3000円 | 赤ちゃん部門(195000円コース) |
※195,000円コースのみ別途、月額費用3,000円がかかります
その他の地域は2万円ほどずつ安くなります。
また入所金以外に年に2回のプロフィール写真撮影費や年に1回のタレント名鑑費などがかかります。
その辺りの費用については以下の記事で具体的に内訳まで説明しているので参考にして頂けたらと思います。
もちろん安くはありませんが、法外に高いわけでもありません。






でも、もっと安い養成所や芸能スクールもあるんですよね?






もちろん、上も下も探せばいくらでもあります。
でも、かかる費用が多少安くてもオーディションの数まで少なくなっては意味がないので「安い高い」だけを判断基準にするより総合的な「価値」で判断することをおすすめします。
僕が通っていた養成所の入学金などもこちらの記事に書いていますが、20年以上前でも結構な額がかかっています。
もっと費用の安い養成所を探せばいくらでもあると思いますが、赤ちゃんモデルや子役でこれだけ活躍している子ども達が多い養成所はなかなかないでしょう。
オーディションや仕事は待っていて勝手に入ってくるものばかりではありません。
つまり、「活躍している所属者が多い」ということは事務所による営業活動などが積極的に行われているということです。
それがテアトルアカデミーの強みである「マネジメント力」だと思います。
「活躍している所属者が多い=価値がある」ではないですが、「活躍している所属者が多い=積極的に売り込み活動をやってくれている」結果です。






たしかに!そういうサポート面での価値が高いということですね。






そうですね????そこはずば抜けて高いと思います。
ベビー&キッズモデルプロダクションのキャストネット・キッズなどは入会にかかる費用が16,500円(税込み)のみという破格の料金です。
そういったプロダクションもありますが、内容などを参考に見比べてみて良いと思う事務所を選ぶようにしてください。
■赤ちゃんモデルのオーディション合格までの流れ
まず合格までの流れですが、オーディションにエントリーする場合は下記のような公式エントリーフォームから簡単にエントリーすることができます。
一次審査に通過するとオーディションの開催日程や会場などがメールで届きます。
当日に指定された会場まで行き、受付でエントリーシートを提出するとスタッフから受験番号や必要書類が渡されます。
控え室に移動しテアトルアカデミーの紹介と、オーディションの全体的な流れの説明があります。






普段から笑顔にさせる必殺技を極めておくといいかもですね????






それは最強ですね(笑)
最終的に合格通知書が送付されれば合格という流れになりますが、万が一オーディションで不合格でも何度でも受けることはできます。
■オーディションに合格する為に必要なこと
赤ちゃんモデルのオーディションはお受験などと違うのでそれほど身構えることはありませんが、押さえておきたいポイントをお伝えします。
・書類記入で気をつけること
書類関係は丁寧に書きましょう。
乱暴な字で書いたり適当な字で書いたりしないのと、小さい字や読みにくい字もNGです。
書類には嘘を書かないことは当然ですが、誇張して良く見せようとしないようにしましょう。
志望動機はできるだけ明確に。「鈴木福くんのようになりたくて」というような漠然とした感じよりは、「ただのタレント教育に留まらず、子どもの人間性や社会性を育む育成方針が人としての経験を深め将来の可能性を広めてくれると感じました」というような具体的な方が良いでしょう。
・自己PRは「自己紹介」ではない
自己PRは「自己紹介」ではなく魅力を「アピール」をしましょう。
親目線で「見て欲しいところ」だけをアピールするのではなく、できるだけ客観的に我が子の良さを伝えた方が良いです。
例えば「うちの子の笑顔が可愛いんです」というよりも 「会う人会う人に、こっちまで幸せな気持ちになると言ってもらえる笑顔がチャームポイントです」というような感じです。
そして「人見知りをしない」「ぐずらない」など、撮影現場などでもメリットとなる一面はしっかりとアピールしましょう。
自己PRの文章は短過ぎるとやる気がないと判断される場合もあるので注意しましょう。ただ、反対に長すぎて読むのが大変な文章もNGです。
口頭での自己PRは、イキイキと明るい口調で喋り「情熱」と「熱意」を伝えましょう。
・写真素材は重要
顔の表情がよくわかる写真を使いましょう。
暗い表情を避け明るい表情の写真を使う。(照明も暗いものではなく明るい照明が◎)
特に赤ちゃんモデルは、赤ちゃんっぽく楽しそうに笑っている笑顔を中心とした写真が良いでしょう。
例えば、「おむつのパッケージに使うならコレ」といった感じでコンセプトを決めて写真を撮ってみると良いです。
複数枚の写真を提出するように指示された場合は、笑顔ばかりでなく違った表情を見せるのが良いでしょう。
赤ちゃんの成長は早く、成長に伴って表情も変わるので応募する写真は何ヶ月も前の写真ではなくできるだけ最近の写真にしましょう。
・服装はナチュラルに。そして体型がわかるように
服装は派手過ぎず地味過ぎず、清潔感のあるものが良いです。
特に着飾る必要はなし。赤ちゃんは赤ちゃん「らしさ」「っぽさ」が重要です。
ある程度、体型がわかる服装の方が良いでしょう。
保護者の方の過度なアクセサリーなどにも注意してください。
・赤ちゃんにはできるだけリラックスさせる工夫を
撮影現場などでは「人見知りをしない」「場所見知りをしない」ことが大事ですし、そういう赤ちゃんが重宝されます。
普段からいろんな場所やいろんな人に慣れておくことも大事かもしれません。
赤ちゃんっぽいのびのびとした表情や感情表現豊かな赤ちゃんは評価されやすいです。
泣き出さないようにコンディションに気を配りつつ、万が一泣いてしまっても保護者の方が動揺しないでできるだけ平常心で対応するようにしましょう。
なぜなら、全ては撮影現場でも起こり得ることだからです。その時の対応が見られています。
・常に見られている意識を
お受験のように身構える必要はないですが、やはり保護者の方の態度や常識も観察されています。
控室での親子の様子や待ち時間の様子なども常に見られていると考えておきましょう。
撮影現場や仕事の現場へと送り出す身(プロダクション)としては、実際に現場へ送り出した際にどんな態度や行動をとるかということを連想しながら見ています。
人の第一印象は視覚情報が約60%近くを占めると言われているように、入室の際のお声がけから態度、表情などで一瞬にして印象が決定すると思っておきましょう。
■まとめ
赤ちゃんモデルに応募しようか考えた時に、いろいろな不安があってなかなか決めきれないという人も多いと思います。
特に費用面では、安くはないので決断するのに勇気がいると思います。
ただ、今回ご紹介したようにそこで得られる「価値」と対比した時に特別に高い費用ではないと思います。
信用面で言うと、これまでの長年にわたる実績と業界からの評価が赤ちゃんモデルのデビュー数が業界一という結果にも結びついているのは間違いありません。
なので、「育成力」と「マネジメント力」といったサポート体制についても安心して任せられるでしょう。
本気で赤ちゃんモデルや子役を目指すのであればテアトルアカデミーはおすすめだと思います。